Vol.327 【日本語で言ってくれ!ある経理部長から質問が、、、】

 【日本語で言ってくれ!ある経理部長から質問が、、、】
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■□  戦略MQ会計・DC・マトリックス会計
■□   社長のための会計学 【 マトリックス通信 】
■■   Vol.327 2013/10/08
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 》 集中しているときは、まわりの騒音は気にならない!
   爆睡しているときも、まわりの騒音は気にならない?!

 

 

 

■ある製造業の経理部長が、

 利益が見える戦略MQ会計セミナーに参加しました。

 そして途中で質問がありました。


 「私はこれまで変動費、限界利益、固定費という言葉で

  管理会計を学んできました。

  しかし今回、PQだのVQだのMQだのと言われ

  頭のなかで

  PQ? 、、、これは売上のことか

  VQ?、、、あっ 変動費ね

  なに、MQ、、? オバQなら知っているが、、、」


 つまり、頭のなかでいちいち変換するのが大変だ、

 アルファベットではなく、

 最初からちゃんと日本語で言ってくれないかというのです。


 会計を専門的に学び、管理会計を勉強した人たちは

 同じように感じます。

 「なぜ、ローマ字なんだ!」

 

 

■私がセミナーを行う際は、参加者の層や反応によって、

 話す内容や順番を入れ替えます。


 あるとき、

 同じ会計事務所の方が二人で参加され

 一番前の席に座りました。


 おひとりは私の話にうなづくのですが、

 もうひとりは、

 私をずーっとにらみ続けているのです。

 話を振っても反応がありません。

 ところが、感想文をみると、

 きちんと伝わっているのです。

 

 

■経理部長に話を戻しましょう。

 私は経理部長に質問しました。


 「○○さんは、管理会計で経営が考えられるようにと

  これまで社長をはじめ、幹部の人たちに

  勉強会を行ってきませんでしたか。」


 とっさに思いついた説明が、つぎのようなものでした。

 その後、それがMQ会計の講義のネタになったのです。


  ⇒限界利益って、みなさん【漢字】で書いてみてください。

   そしてホワイトボードに私が書き出します。


   限、、、界、、、利、、、益、、、


   さて、この単語を書くのに何秒かかったでしょうか。

   ・・・

   フツーに書けば8秒ほど

   急いで書いても5秒かかります。

   MQは、、、たった0.3秒でかけます。(笑)


 これは冗談として、、、

 限界利益はいわゆる【専門用語】です。

 限界利益の意味は、

 じつは会計を学んだ人でさえ、きちんと説明できないんですね。

 ましてや、会計の知識がほとんどない幹部や社員が聞いて

 わからないのはあたり前なんです。まさに学問の世界です。

 現場では、会計用語を言われてもピンときません。

 

 

■MQ会計は勉強することが目的ではありません。

 経営に使って、儲けてなんぼ、、、です。

 MQ会計のセミナーでいつも冒頭に言っていること


 【MQ会計の3つのポイント】

 1.科学的であること
 2.戦略的であること
 3.誰でもわかる(中学校1年程度)


 MQ会計を考え出した西順一郎先生の言葉です。


 戦略MQ会計は経営者だけでなく、

 社員レベルにまで広がったときに真の力を発揮します。

 そのとき社員やパートのおばさんたちは、

 

 1.専門用語では、意味が解りません。

 2.つぎに、自分たちの仕事や作業のなかで具体的にイメージできません。

 3.そして極め付け、【用語が難しくて覚えられない】のです。 

 

 

■セミナーではつぎのように説明します。

 「VQとは変動費のことで、MQとは限界利益である」

 などという説明は一切しないでください。

 大切なのは、各自の仕事の持ち場で日々行なっている作業を、


 「Vはこれとこれで、だから1個のPから生まれるMはこうなって、

  毎月Q個販売することで得られるMQはこうなんですよ。」


 と具体的に仕事に置き換えて説明すれば良いわけです。

 そこには変動費や固定費の定義は必要ありません。


 メルマガで公開したので、このネタは明日から使えませんね。(~~


 この経理部長が、どこまで理解してくれたかはわかりませんが、

 気付きが大きかったことが伝わってきます。

 セミナー後の感想文です。

 

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 ●わけのわからないまま、とりあえず参加しました。
  これまでの会計とは全然違う視点からの話の連続で、
  ついていくのが大変でしたが、
  今日のセミナーで得たものは大変大きかったです。

 ●なぜ、アルファベットを使わなければならないのか、
  まだしっくりきませんが、でもこれを身に着けることで
  この先の経営を社長と一緒になって考えられるような気がしました。

 ●経営者目線になることがいかに重要か、
  経理の立場からよくわかりました。

 ●今回は私だけの参加でしたが、
  次回は社長にも参加してもらうようにします。
  本日はありがとうございました。(製造業・経理部長)

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▼これまでセミナーに参加された方はご記憶にあると思います。
 このネタは、こうやって生まれたのです。(^^

 

 「どうしてわざわざアルファベットを使わなければならないのか」

 

 ほんとうの理由は、、、

 

 経営(利益を生み出す構造)をたった5つの要素で考える!

 

 言葉で言うのはカンタンなんですが、
 なかなか本質が伝わりません。

 

 じつは、このアルファベットこそが戦略MQ会計のスゴさであり、
 社長がこの先儲けるために、そして未来を見る上で
 絶対に必要な【ツール】になるのです。

 

 いまの会計では、

 

 ○ がんばって売上を上げろ!
 ○ なんとしても経費削減!

 

 まさに根性論の世界ですが、
 このアルファベットに慣れると、
 儲けるための【根本的な考え方】が身に付きます。

 

 【なんとかしたい!】

 

 という想いをもった人たちがMQ会計セミナーに参加されると効果倍増、
 損益計算書をほんとに10倍活用できるようになるのです。

 


▼MQ会計がはじめてで興味を持たれた方はこの冊子がおススメです。

 MQ会計入門編のセミナーで配布していたものですが
 参加者のご希望で、現在販売しています。

 ⇒  詳細はこちらから


▼さて次回は、

 

 名前を聞けば誰でもわかる、
 あの大手企業の社長室長がやってきた!

 

 なぜ来たか、、、
 社長がある会社に行ったとき、
 なんか変な横文字(アルファベット)で会話している、

 「これはなんなんだ!」という理由だったのです。

 おたのしみに。

 

 

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