Vol.336 【続・前年同月対比と税務署、どちらを選びますか?】

 【続・前年同月対比と税務署、どちらを選びますか?】
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■□  戦略MQ会計・DC・マトリックス会計
■□   社長のための会計学 【 マトリックス通信 】
■■   Vol.336 2014/01/16
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 》 一倉定さんが言ってましたよ。
   いつまでも原価計算にこだわっている人のことを「原価病患者!」と。


▼2014年2月2日までの期間限定で発売します。

 『 実践!戦略MQ会計【Light版】』

 決算書からMQ会計表を作成し
 真の収益構造(利益を生み出す構造)を分析。
 利益計画作成の基本的な考え方をお伝えします。

 製造業と販売サービス業の両方に対応、期間限定、特別価格です。
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▼2014年3月26日(水)東京
 会計人のための「利益が見える戦略MQ会計【プロフェッショナル編】」

 キャンセル待ちの受付をはじめました。
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 すでに仮予約をいただいたいる方へは、
 1月8日に正式なご案内を差し上げています。
 お申し込みの期限は1月24日(金)です。

 


▼2014年3月27日(木)東京【利益が見える戦略MQ会計・基本編】
 2014年3月28日(金)東京【利益が見える戦略MQ会計・活用編】

 詳細は、近日中にこのメルマガでお知らせいたします。

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■社長、経理部長、税理士、公認会計士の方たちへ質問です。
 決算が確定するまでの間、
 期中において過去の仕訳を遡って(さかのぼって)修正することについて
 賛成ですか、それとも反対ですか。

    ☆ 反対
    ☆ 賛成
    ☆ 基本は反対だが場合によっては賛成
    ☆ 基本は賛成だが場合によっては反対
    ☆ わからない

 もう30年以上も前になりますが、当時会計事務所に勤務していたころ
 企業へ毎月訪問するのがとても「憂鬱」でした。

 理由は、、、

 前回のメルマガの続編です。
 まだご覧になっていない方はこちらです。
  ⇒ http://goo.gl/3rNpSg


■当時、私が勤めていた会計事務所は
 「TKC」という会計システムを使って
 会計処理を行っていました。

 TKCから出力される月次試算表には
 経営分析表や前年同月対比表が付いてきます。

  ○ 売上債権の回転期間はどうか
  ○ 在庫の回転期間は
  ○ 前年と比較して売上高はどうなのか
  ○ 人件費はどうなっているのか
  ○ 経費の中でとくに増えているものはないのか
  ○ 分析比率に異常値は

 ところがある日、社長から質問が出ます。

 「当月はなぜこんなに赤字なの?」

 調べてくと、、、

 過去の仕訳の間違いを当月で修正したために
 一時的に費用が増えているのです。

 「これはまずい、これでは経営分析に使えない!」

 月次決算を経営に使うためには、
 各月の仕訳をきちんとチェックしなければならない。

 そのためには、もし過去の仕訳で誤りを発見したら、
 その時点で過去に遡って修正しなければ
 来年の前年同月対比や季節変動指数は使えなくなってしまう。

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■それから何年か経って、MQ会計(当時はSTRAC)に出会います。

 MQ会計は未来のための、社長のための、ツールです。
 そのためにも結果分析(過去分析)は重要です。

 中小企業のなかでも、月次決算を行っている企業が増えてきました。
 しかし、訪問する企業の日々の会計データは、、、というと



 ○過去の仕訳の誤りを当月の「振替伝票」で訂正する


 ○一旦仮払処理していたものを数か月分まとめて経費に振り替える

 

 ○期中で費用科目で処理していたものを決算で資産へ振り替える
  またはその逆

 

 ○消費税課税区分の過去の間違いを、発見した月に訂正仕訳をする

 

 ○不明の取引はとりあえず仮払金、仮受金で処理し
  判明した月で正しい科目へ振り替える

 


 会計事務所が関与している企業であっても、
 あるいは、同じ会計事務所でも担当者によって処理がまちまちだったりします。


■現在市販されている会計ソフトの多くは
 決算が確定するまでの間、
 期首までに遡って自由自在に仕訳を修正することができるのですが、

 〇すでに元帳を印刷しているので
  過去の仕訳を訂正すると元帳も出力し直さなければならない


 ○経理担当者が勝手に修正する危険性がある


 ○月次で一旦締めたものを遡って直すなど、とんでもない


 〇日々の記録は税務調査があったときに重要な証拠になる
  そのためには「過去に遡って仕訳を修正してはいけない」
  税務調査の際に不利になると税理士から言われた


 ○間違いを発見したら遡って訂正してはいけないと会計の授業で習った

 


 事務作業レベルで考えると

 「過去に遡って修正できる便利な機能をあえて使わない」

 という選択肢は、正しいかもしれません。

 

 でもそれって、

 ○税務署のため?
 ○管理のため?
 ○会社の規則だから?

 それとも、これまでの慣習だから?


 あなたが【社長】だったら、

 決算が確定するまでの間、
 期中において過去の仕訳を遡って修正することについて
 賛成ですか、それとも反対ですか。

    ☆ 反対
    ☆ 賛成
    ☆ 基本は反対だが場合によっては賛成
    ☆ 基本は賛成だが場合によっては反対
    ☆ わからない

 あなたが【社長】だったら、、、、、

 

 前年同月対比と税務署、どちらを選びますか?


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▼税務経理協会から出版された「会計はなぜ、マトリックスがいいのか」の
 もとになった小冊子です。
 詳しくはこちらから ⇒ http://goo.gl/ckb0Gr


▼MQ会計がはじめてで興味を持たれた方はこの冊子がおススメです。
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 詳しくはこちらから ⇒ http://goo.gl/lGnpza


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