Vol.388【続)社長と税理士との間に存在する感覚のズレ】

 【続)社長と税理士との間に存在する感覚のズレ】

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■□  戦略MQ会計・DC・マトリックス会計

■□   社長のための会計【 マトリックス通信 】

■■   Vol.388 2015/08/12

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■本日のメルマガは、

 『社長と税理士との間に存在する感覚のズレ』

 の続編です。

 

 私がまだ会計事務所に勤務していたころは、

 決算書(会計)を活用して社長方に儲けてもらいたいと思い、

 いろいろな分析や解説手法を身に付けようと、

 関連書籍を読みまくった時期がありました。

 

 ところが、会計事務所の内部にいると、

 社長方が常日ごろから想っていることなど、なかなかわからないものです。

 「社長方との間に存在する感覚のズレ」に気が付いたのは、

 会計事務所を辞めてからでした。

 

 普段から決算や税務申告業務に追われているなかでの「分析や解説」は、

 経営とは程遠く、会計の延長線上で考えているにすぎません。

 損益分岐点分析も同じです。変動費や固定費、そして限界利益率、

 すべてが日々行っている会計処理の延長でしか考えられないのです。

 税理士事務所が一方的に提供している「月次決算報告書」などは、

 その典型といっていいでしょう。

 

 多くの税理士たちは、決算書(会計)から何とかしようとします。

 会計に答えを求めようとします。

 社長方から見れば、経営に答えなどないことは百も承知なのですが、

 税理士は何とか社長の要望に、決算書(会計)で応えようとします。

 それがそもそも勘違いであることに、多くの税理士は気が付いていません。

 ですから、分析ソフトを探し、分析や解説のテクニックのセミナーに

 多くの税理士が集まります。そしてその先、、、行き詰まるのです。

 

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■7月17日(金)に「利益が見える戦略MQ会計【基礎編】」を

 京都ではじめて開催しました。主催者は京都の税理士法人です。

 

 なぜ京都なのか?

 

 2014年8月に神戸でMQ会計セミナーを開催したときのことです。

 京都から税理士事務所職員の方が参加しました。

 

 ひとことで言えば、

 「彼の熱意が彼の勤める税理士法人の所長を動かした」のです。

 

 7月17日のセミナーのあと、税理士法人の職員全員で

 休日返上でMG研修を行いました。

 

 その後、所長から私宛にメールが来ました。

 紹介したいと思います。

 

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 (京都の税理士からのメール)

 

 宇野さん、3日間有難うございました。

  昨年10月に東京のMQ会計セミナーに参加したときは、一般企業の方が

  半分くらいおられたんですが、そのときは「MQ会計に興味がある方も

  結構いるんだな」という程度の印象でした。

 

  7月17日(金)に京都で開催した「戦略MQ会計【基礎編】」に、

  私たちのお客様企業が参加されているのを後ろから見ていて、

  「この人、絶対居眠りするんやろなと」いう社長が宇野さんの話に集中し、

  一生懸命にメモをとっている姿を見ていて、「社長にしてみたら決算分析

  なんかよりMQのほうがはるかに有益なんだな」とリアルに実感しました。

 

 京都セミナーの翌日、はじめてMG(MQ戦略ゲーム)をやってみて

  感じました。

  会社に利益を残すには、どれだけMQを稼がないといけないのか。

  ・Pを下げると儲からない

  ・Pを下げる以上はQを増やさなければ!

  ・じゃあQを増やすにはどうする?

  ・だったらPを上げる方法はないか?

  などなど、頭の中でぐるぐる回る、あらたな思考の連続です。

 

  お客様に提供している月次決算報告書からは、まったくわかりません。

  MG研修に参加してみて、はじめてQの重要性がわかりました。

 

  3日間の研修で月次や決算業務に対する気付きだけでなく、

  自分自身、そして事務所の今後の戦略、事務所スタッフとの一体感など

  本当に有意義な時間を過ごせましたことに感謝いたします。

 

 MG体験後に、大阪のセミナーに参加しましたが、

  昨年、東京で受けたときと比べものにならないくらい、

  気づきと発見がありました。

 

  宇野さんから休憩中に言われた「所長、あんたは何がしたいの!」、

  会話のなかでの何気ない一言が、心に突き刺さりました。

  メルマガでぜひ紹介ください。私の素直な感想ですので、

  読まれた方がこの先、MQ会計に興味をもってもらえれば嬉しいです。

 

 

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