Vol.389 【研究と開発】

 【研究と開発(その1)】

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■□  戦略MQ会計・DC・マトリックス会計

■□   社長のための会計【 マトリックス通信 】

■■   Vol.389 2015/08/25

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▼先週のメルマガでご案内を差し上げた

 『 経営分析の疑問・管理会計の矛盾 』冊子無料プレゼントに、

 多数のお申込みをいただき、ありがとうございました。

 

 世のなかは、まだまだ管理会計が主流です。

 矛盾だらけの経営分析や損益分岐点分析、変動損益計算書が蔓延しています。

 「この状況をどうにかせんといかん!」という想いで書きました。

 冊子無料プレゼントはこちら ⇒ http://goo.gl/qq3kHB

 

▼MQ会計の本質に迫ります。

 基本なしにその先の応用はできません。

 これまでの会計とどう違うのか!

  ⇒ 東京・利益が見える戦略MQ会計【MQ会計の本質・基本編】

 

▼MQ会計と変動損益計算書(管理会計)の決定的な違い、

 変動費、固定費という用語を使っているかぎり先へ進まない。

 では現場でMQ会計をどのように活用すればいいのかを、

 具体例を交えながらお伝えします。

  ⇒ 東京・利益が見える戦略MQ会計【活用編】

 

▼社長にとって販売データは「宝の山」!

 建設業にも当てはまる内容のセミナーです。

 決算分析、経営分析で行き詰った会計人やコンサルタントは、

 分析や助言に対する考え方が根本から変わります。

  ⇒ 東京・利益が見える戦略MQ会計【MQ分析・実践編】

 

 

▼社長はMQ会計をどう現場に落とし込むか

 会計人やコンサルタントは現場でどう成果に結び付けるか

 MQ会計を経営の現場で実践していくために!をテーマに、

 MG(MQ戦略ゲーム)を組み込みました。

  ⇒ 利益が見える戦略MQ会計【特別編】

 

 

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■MQ戦略ゲーム(MG)を体験した方はご存じのように、

 Fのなかには”戦略費”という、決算書にない科目分類があります。

 

 会計の専門家たちから見れば、

 「経費は減らすもんだ!」「コストは管理するものだ」

 というのが常識ですが、

 MGを数多く経験すると経費に対する考え方が変わってきます。

 

 MQアップのためにFをどう使っていくか、

 戦略費は社長の意思決定そのもの、

 広告宣伝費、販売促進費、教育研修費、そして研究開発費。

 

 今回は、その「研究と開発」についての話です。

 

              ・

 

 では研究と開発は、どこがどのように違うのでしょうか。

 

 私はセミナーなどで、自己紹介の際にこう言います。

 

 「山形から来ましたITS宇野寛です。

  マトリックス会計とMQ会計を日々研究しています。」

 

 ときどき聞かれます。

 

 「日々研究って、何をするんですか?」

 

              ・

 

 研究というと、試験管やフラスコが並んだ研究室で、

 白衣を着て実験している姿を思い浮かべる人もいるでしょう。

 

 研究する?

 

 具体的にイメージしにくい人も多いと思います。

 

 

■私は会計事務所を辞めた後、

 コンピューターソフトウェアを作る会社を興しました。

 

 「あるシステムを作りたい!」という思いで、

 20代半ばからプログラムの勉強をはじめたのがきっかけです。

 そのころはまだ、マトリックス会計を知りません。

 

 20年以上、この業界で仕事をしてきて気付いたこと、

 それは、

 

 プログラマーの多くは、

 言われたことや要求に対してどうするかを考え、

 アイデアや知恵を出して

 システムを構築する技術は優れているのですが、

 

 「じゃあ、自分で何か作りたいものある?」

 

 と聞くと、ほとんどの人から

 

 「それが、ないんですよねー」「考えたこともありません」

 

 という答えが返ってくるのです。

 これは、研究ではなく「開発」です。

 

 人から与えられなければ自分でテーマを決められないという人は、

 研究者には向いていません。

 

 いまの日本の教育システムでは、

 研究者は育ちにくいのかな、と考えたりします。

 

 

■税理士やコンサルタントの業界でも同じです。

 「企業のために何とかしたい!」と思っても、

 自らテーマを決めて研究などしている時間はありません。

 

 手っ取り早いのが、

 過去に誰かが書いた書籍や文献を読み、

 それをマスターし、そして人に伝える。

 

 1890年代後半にアメリカの銀行が貸付目的のために

 企業への財務諸表要求からはじまった財務分析、

 100年以上経ったいまでも、根本は変わっていません。

 

 日本の原価計算基準は、

 1962年に当時の大蔵省企業会計審議会から

 中間報告として公表されて以来、一度も改正されずに

 今も使われ続けています。

 

 故、越村信三郎氏の「行列簿記」、

 流動性配列を無視してマトリックス会計を作った西順一郎先生、

 どちらもすばらしい研究です。

 

 

■じゃあ、

 

 私が日々行っているマトリックス会計の研究、

 MQ会計の研究って何?

 

 勉強、学問、研究、、、

 

 どこが違うの?

 

 研究と開発は一緒じゃないの?

 

 次回は、このテーマで書きたいと思います。

 

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■私がまだ会計事務所に勤めていたころは、

 決算書(会計)を社長方に活用してもらいたいと思い、

 いろいろな分析や解説手法を身に付けようと、

 関連書籍を読みまくった時期がありました。

 

 ところが、会計事務所の内部にいると、

 社長方が常日ごろから想っていることなど、なかなかわからないものです。

 「社長方との間に存在する感覚のズレ」に気が付いたのは、

 会計事務所を辞めてからでした。

 

■普段から決算や税務申告業務に追われているなかでの「分析や解説」は、

 経営とは程遠く、会計の延長線上で考えているにすぎません。

 損益分岐点分析も同じです。変動費や固定費、そして限界利益率、

 すべてが日々行っている会計処理の延長でしか考えられないのです。

 

 多くの税理士は、決算書(会計)から何とかしようとします。

 会計に答えを求めようとします。

 社長方から見れば、経営に答えなどないことは百も承知なのですが、

 税理士は何とかして社長の要望に、決算書(会計)で応えようとします。

 ですから、分析ソフトを探し、分析や解説のテクニックのセミナーに

 多くの税理士が集まります。そしてその先、、、行き詰まるのです。

 

■税理士事務所の所長さん、一匹オオカミのコンサルタントの方、

 中小企業の社長方、社員の方も大歓迎です。

 

  ⇒ 利益が見える戦略MQ会計【特別編】MG2日間コース

 

 

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