Vol.407【MQ会計表は2通りの作り方がある】

 【MQ会計表は2通りの作り方がある】

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■□  戦略MQ会計・DC・マトリックス会計

■□   社長のための会計学【 マトリックス通信 】

■■   Vol.407 2016/03/09

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▼東京・2016年3月23日(水)

 利益が見える戦略MQ会計【MQ会計の本質・基本編】

 

 私がいつも時間をかけて準備をするのが、この「基本編」です。

 相手にどうわかりやすく伝えるか、一番難しいのも「基本編」です。

 

 MQ会計は【数学】です。

 基本なしにその先の応用はできません。

 この先実践で応用していくための重要な位置づけです。 

 

 とくに企業に伝える立場(税理士やコンサルタント)の方々は、

 ぜひ、基本編からお越しください。

  ⇒ http://goo.gl/j8hi79

 

 

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▼東京「利益が見える戦略MQ会計【特別編】MG2日間」を開催します。

 

 資金の流れに関する情報は、日々の会計データから作ります。

 ところが今の経理のやり方では、

 社長方がほんとうに欲しい情報が得られません。

 

 なぜでしょうか?

 

 今回の講義は、経営のなかでもとくに重要な「キャッシュフロー」です。

 経理は結果計算(後始末)だけではなく、

 社長が喜ぶような情報をいかに提供するか、です。

 

 経営に役立たせるために日々の会計処理をどうすればいいのか、

 などの話を交えながら進めます。

 

 初心者の方、大歓迎!

 少人数制の内容の濃いセミナーです。

 

 ◎東京・2016年4月15日/16日(金・土)

   ⇒ http://goo.gl/mgqv54

 

 ◎東京・2016年6月10日/11日(金・土)

  仮予約の受付中です。

   ⇒ http://goo.gl/fuZaxi

 

 

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■MQ会計表を作成する場合、ふた通りの方法があります。

 一つは「損益計算書(決算書)」から作る方法、

 もう一つは「販売データ」から作る方法です。

 

 MG(MQ戦略ゲーム)に参加しMQ会計を学んだ社長方は、

 自身の会社のMQ会計表を作ってみたくなります。

 

 時間をかけずに「とりあえず作ってみたい」というときは

 損益計算書を使いますが、

 MQ会計を本格的に活用してこの先の業績アップにつなげていくためには

 「販売データ分析」へ進まなければなりません。

 MQに関する情報は商品や製品にしかないからです。

 

               ・

 

 製造業や建設業の損益計算書には、

 製造原価報告書や工事原価報告書が付いています。

 そのため、事業を行う上で必要な人件費や経費などのFの情報が、

 損益計算書と原価報告書の2つに分断されてしまいました。

 

 製造業や建設業の決算書は「全部原価FC」で作られています。

 つまり、製品や仕掛品、未成工事支出金にはVQのほかに

 期間費用であるFが含まれています。

 ですから損益計算書からMQ会計表を作成する場合には

 「期首や期末の棚卸在庫に含まれる期間費用F」を取り除かなければ

 なりません。

 

 さらに根本的な問題が発生します。

 「商品を仕入れて売る」販売業であっても

 「売上原価=VQになるとはかぎらない」のです。

 

 

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■これまでに寄せられた「よくある質問」を紹介します。

 

 ◎外注加工費は変動費ですか、それとも固定費ですか?

 

 ◎製品を販売するときの発送運賃は変動費ですか、

  それとも固定費にすべきですか?

  全国に販売しているので遠くへ売れば運送料がかかります。

 

 ◎インターネット通販部門では、送料や業者への支払手数料が

  必ず発生してしまいます。このような場合は変動費になると思うのですが

  いかがでしょうか。

 

 

 そのほかにも容器包装費、仕入れの際のかかる付随費用、

 たとえば商品や材料を仕入れる際の仕入運賃、保険料、

 保管するための保管費用などです。

 

 会計は結果を見る(結果を測定する)ことが目的です。

 MQ会計の目的は「未来を見ること」です。

 将来の経営を「シミュレーション(試算)すること」です。

 ここが大きな違いです。

 

 「計画どおりのGを出すためには、計画したMQをどうやって達成するのか、

 どうすればMQ>Fの状態にもっていけるのか」を考えなければなりません。

 そのためには、損益計算書に載っている費用科目が

 「VQになるのかFになるのか」の判定がとても重要になってきます。

 Fの情報は損益計算書にしかないからです。

 

 

 たとえば、

 

 ○ 製品(商品)の発送運賃、送料

 ○ 製品(商品)を発送するための容器代、梱包資材等

 ○ 得意先に支払う販売手数料やリベート

 ○ お客に無償で配る試供品

 ○ 製品(商品)の廃棄損

 ○ 仕入先に支払うロイヤリティや支払手数料

 ○ 仕入の際にかかる仕入運賃や仕入諸掛、付随費用、保管費など

 

 管理会計では、変動費になるのか固定費になるのかは売上高に比例するかどうか

 によって判定します。そしてその単位は勘定科目です。

 ほとんどの解説本には次のように載っています。

 

 

 「変動費とは売上高に比例して増減する費用で、

  固定費は売上高に関係なく一定に発生する費用をいう。

 

  たとえば仕入などは売上に連動して増減するが、

  家賃などは売上に関係なく発生する費用である。

 

  しかし、どちらともいえない費用がある。

  パートの給料や残業代、電力費などである。」

 

 

 さらには、変動費と固定費が混在する勘定科目は準変動費・準固定費として扱い、

 「正しい損益分岐点売上高を求めるためには必須である」と言っています。

 しかし、社長方にとってみれば「しょせん結果分析」にすぎません。

 

 「この先どうする? これからどうなる?」

 

 重要なのはこの先の経営の話です。

 

 

 次回へ続く

 

 

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▼MQ会計を実践で使いこなすためのセミナー

 

  東京・2016年3月25日(金)

 利益が見える戦略MQ会計【MQ分析・実践編】

 

 MQは企業が提供する製品や商品、サービスにしかありません。

 ここの部分を追求しないかぎり、その先へは進めません。

 販売データ分析の基本のはなしです。

 

 残席わずか、ご希望の方はお早めにどうぞ

 ノートパソコンをご持参のうえご参加ください。

  ⇒ http://goo.gl/GLihlV

 

 

▼「ご自身の会社をMQ会計表で見たい」

 

 という方へお知らせです。

 

 『 決算書からMQ会計表を作る・実践!戦略MQ会計【Light版】』

 

 3月11日(金)までの受付です。

 詳細はこちらをご覧ください ⇒ http://goo.gl/KhXKCR

 

 

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