Vol.411【間接法で作られたキャッシュフロー計算書】

 【間接法で作られたキャッシュフロー計算書】

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■□  戦略MQ会計・DC・マトリックス会計

■□   社長のための会計学【 マトリックス通信 】

■■   Vol.411 2016/05/09

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▼MG(MQ戦略ゲーム)2日間コース

 

 ・決算書が読める? だから何なの!

 ・原価率が高い? だから何なの!

 ・固定費削減? だから何なの!

 ・在庫が多い? だから何なの!

 

 税務会計や管理会計の常識は、経営には通用しない!

 ということが、はっきりわかります。

 

 じゃあどうすればいい?!

 

 2日間のゲームを通じて会計と経営、

 そして社長がもっとも頭を悩ませる

 社員をどう教育していったらいいのかを考えます。

 

 はじめての方、大歓迎!

 

 神戸・2016年5月13日/14日(金・土)

  ⇒ http://goo.gl/z7eJW9

 

 鹿児島・2016年6月21日/22日(火・水)

  ⇒ http://goo.gl/b2pwht

 

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■「利益が出る=それに見合うだけの現金がある」という誤解は、

 企業会計に通じていない人々の無知から生ずる、

 などと軽く考えてはいけません。

 とても奥が深い問題です。

 

               ・

 

 税理士事務所に勤務するSさんから聞いた話です。

 

 会社設立間後はじめての決算がまとまり、

 でき上がった税務申告書を持参したときのこと。

 

 決算書に表れた数字(業績)を一通り説明し終わったとき、

 社長から質問を受けました。

 

 「ところで、2000万円も赤字なのに、

  どうして預金残高は1000万円もあるんですか」

 

               ・

 

 Sさんは、「来たあー」と思ったそうです。

 

 これまでだったらキャッシュフロー計算書の説明、

 つまり、当期の赤字に減価償却費を足して、

 だから赤字でもキャッシュが残っているんです、、、

 

 と話すところですが、今回は、あえてやめました。

 

 その代り、、、

 

               ・

 

 といって別の方法で説明したそうです。

 それが良かったのかどうか、社長はその場は納得してくれました。

 

 

 

■今回のケースは「赤字であっても預金はある」

 

 そしてもう一つのケースは「黒字なのに預金がない」

 

 

 どちらの場合であっても、社長方は気になるはずです。

 

 なぜ、

 

 どうして、

 

 決算書に表れる損益の動きと実際のお金の動きが結びつかず、

 社長たちは、ますます会計が理解できないものになっていきます。

 

 

 手元に十分にカネがある、

 

 将来も心配がない

 

 こんな状態だったら、

 

 どれだけ経営に専念できるか

 

 中小小規模企業の社長方は、心から望んでいるに違いありません。

 

 

 

■このような場面に出会ったとき、

 税理士やコンサルタントは、どのようにして乗り越えるのでしょうか。

 

 30年前の私がそうだったように、

 おそらく、多くの場合、

 決算書とキャッシュフロー計算書を使って

 解説をはじめるのではないでしょうか。

 

 そこで登場するのが「キャッシュフロー計算書」です。

 「資金別貸借対照表」です。

 

 

 私が会計事務所に勤めていた30年前には、

 キャッシュフロー計算書は、まだ世のなかに存在していませんでした。

 

 そのかわり、「資金運用表」というのがあって、

 それを使えば何とかなる、と思い勉強しました。

 

 資金運用表とは、連続する2期分の貸借対照表を比べて、

 その1年間に資金がどのように動いたかを見るものです。

 

 この表は専門用語だらけ、難解、意味がわりません。

 

 資金の源泉?

 資金の使途?

 

 利益は資金の最大の源泉である

 売掛金の増加は資金の使途である

 買掛金の増加は資金の源泉である

 在庫の減少は資金の源泉である

 

 そして、

 

 1.運転資金

 2.投資資金

 3.財務資金

 

 に分類した解説が載っています。

 

 

 売掛金の増加は資金の使途?

 買掛金の増加は資金の源泉?

 

 ふーん、

 

 それで?

 

 だから何なの!

 

 

 会計を専門的に学んだ人でもわかりにくいのです。

 

 解説を読んでも、

 この先どうするか、

 何のヒントにもなりません。

 

 

 

■2000年に「キャッシュフロー計算書」が出現しました。

 

 間接法で作られたこの表を見たとき、

 

 なんだ、資金運用表の改良版か!

 

 と思ったほどです。

 

 私にとって、

 間接法で作られたキャッシュフロー計算書は

 資金運用表と一緒で

 それほどわかりにくい表だったのです。

 

 資金別貸借対照表をはじめて見たときも

 まったく同じ印象でした。

 

 

 「この表は、誰が何のために使うのだろうか」

 

 

 この表を見て喜ぶ人は

 

 おそらく会計人か銀行マンです。

 

 

 なぜ喜ぶのか、

 

 専門的に会計を学んだ人でも、

 利益と資金との関係を明確に説明することは至難のわざ。

 

 だから、間接法や資金別貸借対照表は、

 

 「利益と資金は一致しない」解説に使える

 

 なくてはならない「虎の巻、攻略本」なのです。

 

 

 

■ところが、いくら丁寧に説明されたところで、

 

 社長方はいっこうにわかりません。

 

 そしてそれが正しい感覚だと、いまでも思います。

 

 

 そもそも、決算書や間接法によるキャッシュフロー計算書で、

 

 資金の流れを説明しようとすること自体がムリなのです。

 

 

 決算書から、ほんとうの資金の流れなど、100%わかりません。

 

 なぜなら、わからないような構造だからです。

 

 キャッシュとは無関係な項目や勘定科目があちらこちらに

 出てくるからです。

 

 決算書もキャッシュフロー計算書も、会計全体の”ほんの一部”です。

 

 

 じゃあ、どうするの?

 

 その答えは、

 

 日々の会計処理のなかにあります。

 

 

 東京・2016年6月10日/11日(金・土)

 社長のためのキャッシュフロー・MG研修【特別編】2日間は、

 ここの部分に踏み込みます。⇒ http://goo.gl/fuZaxi

 

 このセミナーはただいま満席です。

 キャンセルが出ましたら、このメルマガでお知らせいたします。

 

 

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▼このほかのセミナーです

 

▽大阪・2016年7月20日(水)

 利益が見える戦略MQ会計【活用編】

 

 ・損益分岐点を下げるには固定費を減らす?

 ・限界利益率を上げる?

 ・仕入先を叩いて変動費を下げる?

 

 現実はそう簡単にできません。

 

 いまの管理会計には矛盾が多すぎます。

 机上の話ばかりです。

 

 「利益率の高い商品を売れば儲かる」は間違いです。 

 

 現場でMQ会計をどのように活用すればいいのかを、

 具体例や会計処理のしかたなども交えながら、1日かけてお伝えします。

 

 MQ会計の本質を体験できるエクセルシートを

 参加者全員に差し上げます。

  ⇒ http://goo.gl/gjGMUy

 

 

▼大阪・2016年7月21日(木)

 利益が見える戦略MQ会計【MQ分析・実践編】

 

 これはオススメ!

 けっして本には書けない、生々しい実践事例を紹介

 分析に対する考え方が根本から変わります。

 

 社長方にとって販売データは「宝の山」!

 建設業にも当てはまる内容のセミナーです。

 戦略的に顧客管理をしたい方も、ぜひご参加ください。

 

 MQは企業が提供する製品や商品、サービスにしかありません。

 ここの部分を追求しないかぎり、その先へは進めません。

 

 ノートパソコンをご持参のうえご参加ください。

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▼短時間でMQ会計表を作ってみたい!という方へオススメです

 

 企業が作成する決算書は、制度会計の様式に準じて作成されています。

 ところが社長の目から見ると、漢字と数字の羅列です。

 商品に付属している決算書(合計残高試算表)の経常利益は47,359千円です。

 出来上がったMQ会計表のGは23,864千円です。ではこの差は何でしょうか?

 

 

▼VQ? それともF? 勘定科目ごとに詳しく解説しています。

 決算書からMQ会計表を作る際に、しばしば議論の対象になるのが

 「この経費はVQ?それともF?」

 

 ・製品(商品)の発送運賃、送料

 ・製品(商品)を発送するための容器代、梱包資材等

 ・得意先に支払う販売手数料やリベート

 ・お客に無償で配る試供品、サンプル

 ・製品(商品)の廃棄損

 ・仕入先に支払うロイヤリティや支払手数料

 ・仕入の際にかかる仕入運賃や仕入諸掛、付随費用、保管費など

 

 VQなのかFのほうがいいのかを、勘定科目ごとに

 具体的な事例をもとに解説しています。

 もしかしたら、いまの勘定科目ではこの先の経営が見えない!

 ということに気付くかもしれません。

 

 本日から予約の受付を開始します

  ⇒ http://goo.gl/KhXKCR

 

 

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【発行責任者】宇野 寛  

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 この先どうする!

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