Vol.420【経常利益率10%!はたしてどうなの?】

 【経常利益率10%!はたしてどうなの?】

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■□  戦略MQ会計・DC・マトリックス会計

■□   社長のための会計学【 マトリックス通信 】

■■   Vol.420 2016/09/09

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▼東京・2016年9月14日(水)

 社長のための【会計情報活用法】

 

 会計情報にしか含まれていない貴重な情報があります。

 資金の流れ、キャッシュフローに関する情報です。

 

 間接法で作られたキャッシュフロー計算書からは、

 ほんとうの資金の流れは100%わかりません。

 なぜなら、わからないような構造だからです。

 

 決算書も間接法のキャッシュフロー計算書も、

 会計情報の”ほんの一部”です。

 

 利益が出ていてもキャッシュが残らなければ、

 どうにもなりません。

 

 じゃあ、どうするの?

 

 その答えは、

 日々の会計処理のなかにあります。

 

 「社長のためのキャッシュフローの特別講義」を組み込みました。

 詳しくは ⇒ http://goo.gl/tmAs3o

 

 

 

▽東京・2016年9月15日(木)

 利益が見える戦略MQ会計【活用編】

 

 ・損益分岐点を下げる?

 ・限界利益率を上げる?

 ・仕入先を叩いて変動費を下げる?

 

 現実はそう簡単にできません。

 

 いまの管理会計には矛盾が多すぎます。

 現場でMQ会計をどのように活用すればいいのかを、

 具体例や会計処理のしかたなども交えながら、1日かけてお伝えします。

 

 MQ会計の本質を体験できるエクセルシートを

 参加者全員に差し上げます。

 詳しくは ⇒ http://goo.gl/re3qwp

 

 

 

▽東京・2016年9月16日(金)

 利益が見える戦略MQ会計【実践編】

 

 ・MG研修にも参加した

 ・MQ会計の理論もわかった

 ・MQ会計を実際に導入したいが具体的にわからない

 

 このような方は、ぜひこのセミナーにご参加ください。

 

 税理士やコンサルタント方々は、

 分析に対する考え方が根本から変わります。

 

 MQは企業が提供する製品や商品、サービスにしかありません。

 利益に大きく影響を及ぼす、経営の根幹の部分です。

 

 ノートパソコンをご持参のうえご参加ください。

 建設業にも当てはまる内容のセミナーです。

 

 詳しくは ⇒ http://goo.gl/ZnvmNg

 

 

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▼鹿児島・2016年10月28日/29日(金・土)

 MG研修2日間 ⇒ http://goo.gl/QXiQKp

 

 

▽京都・2016年11月19日/20日(土・日)

 MG研修2日間 ⇒ http://goo.gl/jN0NCL

 

 

▼売上を上げろ!変動費率を下げろ!固定費削減!でいいんですか?

 

 博多・2016年11月22日(火)

 受付開始・利益が見える戦略MQ会計 ⇒ http://goo.gl/2m4QPt

 

 

▽(残り1席)

 東京・2016年10月14日・15日(金・土)

 MG研修2日間【社長のためのキャッシュフロー・特別編】

  ⇒ http://goo.gl/KgWwmS

 

 

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▼経常利益は役に立たない!

 

 実践!戦略MQ会計【Light版】

 

 決算書から短時間でMQ会計表が作れます。

 決算書の経常利益と、MQ会計表のGとはなぜ一致しないのか、

 詳しく解説してあります。

 

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■先日、セミナーで

 一番重要視している指標を一つ挙げるとしたら何ですか?

 と質問したところ、

 

 「経常利益率です」

 

 と答えた経理部長がいました。

 

 どうしてですか?と尋ねると、

 次のような話をしてくれました。

 

 

 ◎うちの会社の社長が、経常利益率を何としても10%以上に!

  という方針を打ち出したので、

  経理としては、経常利益率が高くなるようにと、

  経理処理で工夫をしている

 

 ◎役員保険料など調整が可能な費用は、経常利益の下の項目

  「特別損失」で処理するように心がけている

 

 

 なぜそうなったか?という問いに、

 

 私(経理部長)も今の経理処理に疑問を感じているが、

 社長がある勉強会に参加し、経常利益率10%を達成しない経営は、

 経営とは言えない、というようなことを聞いてきたことがきっかけらしい。

 

 

 では、ということで、

 「経常利益率10%」を意識しているかどうか、

 セミナー参加者に尋ねたところ、

 

 「経常利益率10%と言うけれど、

  うちはもともと粗利益率が低いので、無理だと思います」

 

 という発言もありました。

 

 

 

■経常利益率とは、売上高に占める経常利益の割合です。

 売上高が1億円の会社では1千万円、

 100億円の会社では10億円の経常利益が出た場合に10%になります。

 

               ・

 

 (ASCII.jpデジタル用語辞典の解説)

 

 経常利益

 企業が通常の経済活動で毎期に経常的・反復的に生じる利益のこと。

 売り上げから本業にかかったコストを差し引いたのが営業利益であり、

 この営業利益に財務活動などの本業以外の損益を加えたのが経常利益である。

 企業本来の本業における強さを見るときには営業利益を見て、

 財務活動などを加えて企業全体の強さを見るときに経常利益を見ることになる。

 一般的には売上高経常利益率が、企業の収益力に関する基本的な指標と

 されている。

 

 

 (デジタル大辞泉の解説)

 

 けいじょう‐りえき〔ケイジヤウ‐〕【経常利益】

 企業の通常の経営活動により、毎期経常的・反復的に生じる利益。

 損益計算書では、営業利益に営業外収益を加え、営業外費用を差し引いて

 表示する。

 けいつね。

 

               ・

 

 では、なぜ10%なのでしょうか?

 10%にはどんな根拠があるのでしょうか。

 

 今回は、”経常利益”について考えてみます。

 

 

 経常利益は会計用語、売上高に占める経常利益の割合です。

 「経常利益÷売上高×100」で求めます。

 

 経常利益率は、「対売上高比率」です。

 経常利益率にかぎらず、

 対売上高比率は、経営分析のなかで多用されています。

 

 ・売上高総利益

 ・営業利益率

 ・対売上高材料費

 ・対売上高外注費

 ・対売上高支払利息

 ・対売上高人件費、、、

 

 売上高で割れば、なんでも対売上高比率になります。

 

 これまでのメルマガでも何度か紹介してきましたが、

 対売上高比率は、けっして重要な比率ではありません。

 

 

 

■ここでちょっと頭の体操です。

 

 

 (質問A)

 

 人件費、材料費、外注費、支払利息を売上高で割れば、

 売上高に占める費用の割合(比率)がわかります。

 

 ・対売上高人件費比率

 ・対売上高材料費比率

 ・対売上高外注費比率

 ・対売上高支払利息比率

 

 

 では質問です。

 これらの比率は、高いほうが良いですか、それとも低いほうが良いですか。

 

 

 (質問B)

 

 では次の質問です。

 

 売上総利益、営業利益、経常利益、当期純利益を売上高で割れば、

 

 ・売上総利益率

 ・(対売上高)営業利益率

 ・(対売上高)経常利益率

 ・(対売上高)当期純利益率

 

 

 これらの比率は、高いほうが良いですか、それとも低いほうが良いですか。

 

               ・

 

 比率で考えていくと、最後は

 

 「何としてでも売上を増やす!」

 

 「がんばって原価率を下げる!」

 

 

 要するに、「売上を上げて費用を減らす」という結論にしかなりません。

 これでは、根性論になってしまいます。

 

 

 じゃあ、どうするのか?

 

 

 (続く)

 

 

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▽(残り1席)

 東京・2016年10月14日・15日(金・土)

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▽京都・2016年11月19日/20日(土・日)

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              ・

 

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