Vol.438【教師という職業・税理士という職業】

 【教師という職業・税理士という職業】

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□■  戦略MQ会計・DC・マトリックス会計

■□   社長のための会計学【 マトリックス通信 】

□■   Vol.438 2017/05/01

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▽京都・2017年6月22日(木)

 社長のための戦略MQ会計講座

 

 「MQ会計の基礎講座」です。

 MQ会計がはじめての方、社員の方の参加をお待ちしています。

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▼佐賀伊万里・2017年05月27日(土)/ 28日(日)

 MG研修2日間コース

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●4月23日の日曜日、

 京都で「第1回・社長のための税理士塾」を開催しました。

 

 「社長のための会計事務所」の基本理念に賛同し、

 これから一緒に活動していく税理士たちが集まった勉強会です。

 税理士のTさんから、最新の「社長のための情報活用」の話も出てきます。

 

 今回の勉強会は3部構成です。

 

 第1部では、複数の税理士事務所の現場にかかわってきた税理士のHさんから、

 その実情を、税理士の目線で発表してもらいました。

 多くの税理士は、他の事務所の仕事ぶりに接する機会はありません。

 衝撃的な内容も多々あり、今後の業務に大いに参考になったと思います。

 

 第2部は、税理士の仕事ぶりや対応を外部から見てどう感じるか、

 特別枠で参加の税理士ではない2名の経験事例です。

 税理士に何を期待して頼むのか、税務調査があったときの対応など、

 普段なかなか聞けない「依頼する側」からの、率直な意見や感想です。

 

 

 そして第3部、、、

 ”税理士の使命・税理士の職責”のテーマに移ったときです。

 参加者の一人が、「で、思い出したことがある」と、発言しはじめました。

 

 小学生の頃のはなしです。

 

 となりのクラスから、ドッとみんなの笑い声が聞こえる。

 昼休みには、先生と子供たちが楽しそうにドッジボールをしている。

 

 私たちの担任の先生は、笑わない。冗談もいわない。

 授業が終われば、すぐに職員室へ戻ってしまう。

 いつのまにか帰ってしまい、おしゃべりの機会もなかった。

 

 「先生、、どうして、先生は一緒に遊んでくれないの?」

 

 子供たちが聞いた。

 

 「・・・ボクはね、仕事でここに来ているの」

 「君たちと一緒に遊ぶなんてことは、仕事に、はいっていないからね」

 

 「ボクはねえ、生活していくために、安定しているコウムインになったのです。

  だから、君たちに対して一生懸命になる理由などない。

  仕事として、最低限のことはしているのに、そんなこと言われても困るよ」

 

 「好いてもらおうとも思っていないから。

  別に、この先、君たちがどうなろうと、ボクには関係ないし、興味もない」

 

 「ボクはお給料をもらうために来ている。それだけだ。。。。」

 

 

 いまになって思えば「事務的だった」ということでしょうか。

 小学生には、「事務的=冷たい」と感じたのでしょう。

 

 今回の勉強会で、ふと、当時のことを思い出したようです。

 

 

 

●教師という職業は、子供たちの人生に何らかの影響を与える仕事。

 教育者としての使命感を持っていないとできないのではないか。

 志や情熱というものがないのか!

 事務的にこなせる職業では、けっしてないはずだ。

 

 この話を聞いて、私も思い出したことがあります。

 何年か前に、地元山形の大きな病院に行ったときです。

 

 若い先生でしたが、

 症状を聞くときに私の方をいっさい見ないのです。

 目の前にあるパソコンに向かって、

 キーボードをたたきながら話すのです。

 なんか、スゴイ違和感です。

 

 ”お前は医者だろう。人間を相手にする職業ではないのか!”

 

 そこで質問をしてみました。

 

 「いまのお医者さんは、パソコン相手に大変ですね」

 「ブラインドタッチは必須なのですか?」

 

 きょとんとしていました。

 

 人間と会話ができない、

 コミュニケーションが取れない医者は医者ではない!

 少しは心の勉強もしろよ!

 

 と言いたいです。 

 

 

 

●では、税理士はどうなのでしょうか。

 

 税理士は国家資格です。

 国から与えられた「使命」というものがあります。

 

 税理士として、事務所の責任者、長として、

 自身の事務所をどう経営していったらいいのか。

 

 事務所の質を高めていくうえで、社長方の信頼を得るうえで、

 「社長のための会計事務所」を実現していくうえで、

 税理士自身の志や理念、使命感、

 そして事務所の職員の教育は欠かせません。

 

 職員たちに税法を身につけさせ、会計理論を覚えさせることは、

 それほど難しくはないはずです。

 なぜなら、彼らはそれを望んで事務所に入ってきているからです。

 しかし、専門知識と技能があるだけでは、彼らは一介の職人にすぎません。

 

 今回の勉強会では、

 最大の難問である職員の【心の教育】、【心の問題の難しさ】、

 そして【情熱や志はどういうときに生まれるのか】、

 についても触れました。

 

 税理士と事務所の職員が最終的に相手にするのは、

 会計資料ではなく社長(=人)なのです。

 

 

 

●安定しているというだけで教師になったとしたら、、、

 肩書だけが魅力で医師になったとしたら、、、

 高い報酬がもらえる、それだけで弁護士になったとしたら、、、

 

 こんな教師に子供を預ける気になりませんし、

 こんな医者に診てもらう気にもなりません。

 弁護士も同じです。

 

 税理士という職業は、責任感、使命感が必要な職業のはずです。

 最初の志が大切なはずです。

 

 地位や名誉やカネ儲けが先に立つと、

 最後までそのままで行ってしまう可能性があります。

 地位や名誉やカネ儲けを基準に意思決定をしてしまいます。

 

 何のためにこの職業を目指したのだろう?

 税理士になって何をしたいのだろう?

 「社長のため」とは、なんだろう?

 

 考えていく過程そのものが、「社長のための税理士塾(勉強会)」です。

 

 「なぜ、税理士になったのか」の理由はどうであれ、

 いかなる動機であったとしても、依頼する側(社長)や世間からは、

 教師も医師も弁護士も税理士も、

 「そういう職業」として見られていると思います。

 

 これから先も、勉強会は続きます。

 

 

 (続く)

 

 

 次回のメルマガは、「税理士の責任」についてです。

 

 税理士に依頼している社長方は、

 もしかしたら「ぞっと」するような話かもしれません。

 

 

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