Vol.441【税理士は、なぜ専門用語を使いたがる!?】

 【税理士は、なぜ専門用語を使いたがる!?】
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□■  戦略MQ会計・DC・マトリックス会計
■□   社長のための会計学【 マトリックス通信 】
□■   Vol.441 2017/06/20
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▽社長のための戦略MQ会計講座
 
 会計の常識は経営には役に立ちません。
 経営者の方はもちろん、
 MQ会計がはじめての方、社員の方の参加をお待ちしています。
 
 京都・2017年7月20日(木)
 
 
▼MG研修2日間コース
 
 理屈ではなくやってみる!
 頭で考えることとのギャップに気付くはずです。
 
 社長方は税理士の話を信用してはいけない!
 税理士の言うことを聞いていたら会社はつぶれる!
 税務会計の実務を長年経験してきたからこそお伝えできる内容です。
 
 京都・2017年7月21日・22日(金・土)
 
 
▼東京・2017年8月25日・26日(金・土)
 
 第9回・MG研修2日間【特別編】
 社長のためのキャッシュフロー
 東京では9か月ぶりの開催です。
 
 8月の開催ですが残りわずかになりました。
 
 
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■専門的な職種に就くと、
 専門用語に慣れてしまい、
 専門用語を使って会話をすることが当たり前になってしまいがちです。
 
 会計の世界でも同じです。
 必死になってマスターした会計用語を使いこなせるようになると、
 なんとなく会計がわかった気になってしまいます。
 
 私は、人生の半ばでこれを経験しました。
 
 「会計ではどうしてこんな用語を使うのか?」
 「もっとフツーの人でもわかる用語にすればいいのに!」
 「けっきょく、会計って何なのか」
 「この用語を使うようになったきっかけがあるはずだ」
 
 そう考えるようになりました。
 それは、いまだに続いています。
 
 私が実務で会計をやってきて得た経験、
 それは、
 難しい専門用語を使ってこの先のこと(例えば経営)を考えても、
 本質にはたどりつかない。
 
 
■多くの社長方は、興味をもって会計を学ぶという機会は
 なかなかありません。
 できれば避けて通りたいという社長も多いはずです。
 しかし、経営をしていくうえで、
 会計の基礎知識や自分の会社の会計情報は必要だと感じています。
 
 私は、もともと興味があって会計の世界に入ったわけではありません。
 
 「簿記のボの字も、会計のカの字もわからない」という状況で
 会計の世界に入ったときのことを、MG研修に置き換えて考えてみました。
 
 MG研修に参加された方はわかると思います。
 初体験の初日に味わうあの辛さ、
 ついていくだけで精いっぱいのあの状態、
 説明を受けても何を言っているのか理解できないもどかしさ、
 そして、何をどこに書けばいいのか、場所すらわからない!
 
 私が40年前に初めて簿記会計を習いに行ったとき、
 まさにそんな状況でした。
 
 MG研修の第1期で使う「資金繰り表」。
 その下に書いてある「(現金出納帳兼仕訳帳)」。
 
 「『現金出納帳』って読めますか?」
 ほぼ全員が答えます。
 「ゲンキンスイトウチョウ」
 
 でも、なぜ読めるのでしょうか?
 読める人は、どこかで読めるようになる場に遭遇しているはずです。
 
 はじめてこの漢字に出会った人は、
 「ゲンキンデノウチョウ」です。
 ところが読めるようになると少しわかった気になります。
 
 現金出納帳とは何をするための帳簿なのか、
 何の目的で必要なのかを、キチンと説明できるかどうかは別の話です。
 
 
■会計用語には読み方すらわからない、ましてや意味などわからない用語が
 たくさんあります。
 
 ・繰延資産
 ・繰越利益剰余金
 ・総資産
 ・仕掛品
 ・総資本
 ・貸方
 ・借方
 
 そして【借入金】!
 
 「借入金」を「かりいれきん」と読める人は、
 どこかで読み方を習ったはずです。
 
 会計とは無縁の人にとっては、「しゃくにゅうきん」です。
 絶対に「かりいれきん」とは読みません。
 日本人であれば、「しゃっきん」があたりまえです
 
 テレビCMで盛んに流れている
 払いすぎた「しゃっきん」の利息は戻る場合があります、というあれです。
 
 会計の世界では、「しゃっきん」ではなく、
 なぜか「かりいれきん」なのです。
 会計用語には、わけのわからない、
 専門家でさえ、なぜなのか、がわからない、
 語源がわからない用語がたくさんあります。
 
 
■ 会計が苦手な社長方に【強く】伝えたいこと、それは、
 
 ・経営は社長のほうがプロ
  税理士に経営を頼るものではない
 ・経営を考えるうえで専門用語は要らない
  専門用語や難しい言葉など社員には伝わらない
 ・決算書は税理士から解説してもらうものではないし
  経営に使うものでもない
 ・税理士が難しい専門用語で説明をはじめたら、
  その税理士は「説明能力が足りない」と思って良い
 ・会計はけっして難しくない
  会計全体の構造をまず理解してほしい
  そして図形で考えてほしい
 ・決算書から学び始めるから挫折する
 
 決算書は会計のほんの一部の情報にすぎません。
 税理士が相手にしているのは「社長」のはずです。
 社長たちは税理士に向かて堂々と言ってほしいと思います。
 「われわれにもわかる言葉で説明してほしい!」と。
 
 ただし、会計の基本的な部分は、
 社長自身が学ばなければなりません。

 

 会計が苦手、決算書が嫌いという社長方、
 ぜひ、MG研修に参加してみてください。
 会計に対する考えが変わる、、、かもしれません。
 
 
■日本では「貸借対照表」と言います。
 貸借(たいしゃく)です。
 では中国ではなんと言うでしょうか。
 
 なぜ、日本の会計用語はわかりにくいのか!
 続きは次回のメルマガで。
 
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【発行責任者】宇野 寛  

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