Vol.493【前編・値引きの限度(どこまで値引きできるか!)】

 【前編・値引きの限度(どこまで値引きできるか!)】
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□■  戦略MQ会計・DC・マトリックス会計
■□   社長のための会計学 【マトリックス通信】
□■   Vol.493 2019/06/07
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>> 経常利益とGはけっして一致しない!
>> VQは売上原価でもないし変動費でもない
>> MQ会計表はDCでないと作れない
 
 
■佐賀の伊万里で、年に2回MG研修をやるようになってから3年が経つ。
 
 伊万里に行くと必ず立ち寄るところがある。
 窯元が集まっている大川内山(おおかわちやま)。
 
 秘窯の里!大川内山
 
 佐賀鍋島藩の御用窯として栄え、
 技術流出を防ぐために関所まで築かれた秘窯(ひよう)の里らしい。
 
 近くには有名な「有田焼」があるが、
 焼きものに興味がない私には、
 伊万里焼、古伊万里、鍋島焼、有田焼といった知識は全くない。
 
 ところが、あるきっかけから急に焼きもの、
 それも有田焼のコーヒーカップに興味をもつようになった。
 会計にはまったく興味のない人が、
 いきなり会計に魅力を感じはじめたようなものである。
 
 あるきっかけとは1枚のポスター。
 
 ▼2018年10月17日(水)より、有田陶磁美術館にて企画展
  「お茶を召しませ!~幕末明治のカップ&ソーサー展~」
  が開催されます。
  明治維新150年を記念として行われる企画展で、
  19世紀のテーブルウエアの小さな主役である
  カップ&ソーサーを中心に展示します。
  町内外のコレクターから作品をお借りし、
  当時の海外や日本でのおもてなしが再現されます。
 
 昨年11月伊万里でのMG研修が終わった翌日、
 広島のK氏と有田の焼きものを見に行こうという話になった。
 有田の街中、電信柱に貼ってあった1枚のポスター。
 そこに写っていた古いコーヒーカップに魅せられてしまった。
 
 
■前置きが長くなったが、
 今回のメルマガ「どこまで値引きできるか!」
 
 先月、伊万里MGが終わった後に
 「伊万里秘窯の里!大川内山(おおかわちやま)」に行ってみた。
 多少焼きものに興味が出てくると、
 これまでとは違う感覚で見ることができるはず。
 
 ある店に入ったとき、好みのコーヒーカップが数点置いてある。
 ちょっとイイなと思うカップは3万円。
 その中に昨年有田の展示会で一目ぼれしたような絵柄のカップで
 色違いのものが2つあった。
 一つ12,600円、だいたい相場(市場価格)がわかってきた。
 
 どうしても欲しいというわけではなかったが、
 ある実験をしてみようと思いついた。
 
 どこまで値引きができるのか
 こちらの値引き要求に対しどのように対応するのか
 これ以上は無理という基準はどのあたりにあるのか
 
 そして
 
 値引きをする際には【率】で考えるのか
  それとも【額】が優先するのか
 
■女性の店員(おばちゃん)に「かるく」聞いてみた。
 
 「安くなりますか?」
 
 おばちゃんは、
 
 「私はオーナーではないので、、、
  いまオーナーを呼んできますね」
 
 近くにいた50前後の男性がやってきた。
 
 そして、値引きの話をせずに(そらすように)、
 このカップの話をし出した。
 
 こちらは値段を聞きたいのだ。
 
 
 (つづく)
 
 

 

 

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