Vol.465【永久保存版・これなら決算書の仕組みがわかる!】

 【永久保存版・これなら決算書の仕組みがわかる!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■  戦略MQ会計・DC・マトリックス会計
■□   社長のための会計学【 マトリックス通信 】
□■   Vol.465 2018/06/06
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
【これからのセミナー日程】
▼2018年06月23日(土)/ 24日(日)
 京都・MG研修2日間
 
▽2018年08月17日(金)~18日(土)
 京都・MQ会計2日間【理論と応用】
  
▽2018年08月19日(日)
 京都・MQ会計【実践編】
  
▼2018年08月25日(土)/ 26日(日)
 東京・「社長のためのキャッシュフロー」MG研修【特別編】 
 
▽2018年08月31日(金)
 京都・社長のための戦略MQ会計【基礎講座】
 
▼2018年09月01日(土)/ 02日(日)
 京都・MG研修2日間
 
▽2018年09月07日(金)
 鹿児島・社長のための戦略MQ会計【基礎講座】
 
▽2018年09月08日(土)/ 09日(日)
 鹿児島・MG研修2日間
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
■決算書は、どうしてわかりにくいのか!
 
 決算書を「わかりやすく解説しようとした書籍」は
 世のなかにたくさん存在します。
 
 ところが、
 
 決算書の「わかりにくさを追求した本」は、
 なかなか見つけられません。
 
 今回は、
 
 「決算書は、なぜ、わかりにくいのか!」
 
 について、ある事例を使って検証してみます。
 
 「わかりにくさを追究することで、
  反対に、決算書の仕組みが見えてくるかもしれない!」
 
 と思ったからです。
 
 
----------------------------------------------------------------------
 
■ある企業の「正社員」と「派遣パート」の出入りの状況を記述します。
 目的は、決算書(B/SとP/L)の構造を分析し理解するためです。
 
 ここでいう「正社員」には役員が含まれます。
 「派遣パート」は「正社員以外」の人たちです。
 「社員総数(全社員)」は「正社員」と「派遣パート」の合計です。
 
 ちょっとややこしいので、真剣に取組んでみてください。
 最後には、決算書の仕組みがわかってきます。
 真剣に取り組むほどに、驚きの結末が待っています。
 
                ・
 
 A.この会社は18年前に社長を含め社員5人(全員正社員)でスタート
 
 B.前期末の社員総数(役員を含む正社員と派遣パートの合計)は149人
   部署ごとの内訳(正社員と派遣パートを含む)は次のとおり
   ・営業42人
   ・製造88人
   ・開発7人
   ・総務4人
   ・経理3人
   ・役員5人
 
 
 C.前期末の社員総数149人のうち
   「正社員」は87人で残り62人は「派遣パート」
 
 
 D.期中の「正社員のみ(派遣パートを除く)の増減」は次のとおり
 
   (正社員の退職者数)
    ・営業3人
    ・製造10人
    ・開発1人
    ・経理2人
    ・役員2人
   【合計18人】
 
   (正社員の採用者数)
    ・営業6人
    ・製造2人
    ・開発1人
    ・総務3人
    ・経理1人
   【合計13人】
 
 
 E.期中の「派遣パートのみの増減」状況
   ・製造14人減
   ・総務1人減
   ・製造41人増
 
 
 F.期中の部署間移動(正社員と派遣パートを含む)
   ・製造から営業へ5人移動
   ・製造から開発へ3人移動
   ・経理から総務へ1人移動
   ・営業から製造へ2人移動
   ・営業から開発へ1人移動
   ・営業から役員へ1人移動
   ・総務から経理へ2人移動
   ・総務から役員へ1人移動
 
 
----------------------------------------------------------------------
 
 【ここから問題です】
 
 1.この会社の当期末の「正社員数(役員を含む)」は何人でしょうか。
   (派遣パートの人数を除きます)
 
 2.当期末の全社員のうち「派遣パートのみ」の人数は何人でしょうか?
   (正社員の人数を除きます)
 
 3.期中の「正社員(役員を含む)のみ」の増減は何人でしょうか?
 
 4.当期末の営業、製造、開発、総務、経理、役員はそれぞれ何人でしょうか。
   (派遣パートの人数を含みます)
 
                ・
 
 実際にこの計算をやってみると
 
 「会計の仕組みがいかにカンタンか」
 
 そして
 
 「いかに○○○か!」
 
 がわかります。
 
 途中の計算式、答えを導き出すための過程がとても重要です。
 計算式から自身の思考過程が見えてきます。
 
 B/SとP/Lの関係が
 
 「いかにわかりにくいか」
 
 そして、
 
 「得られる情報には限界がある」
 
 ことに気付くかもしれません。
 
 
 (つづく)
 
 
 
----------------------------------------------------------------------
 
▼18年間のマトリックス会計の研究において
 もっとも時間を費やしてきたのが【資金計画】の部分です。
 
 資金の動きを予測する方法はないのか、について考え続けてきました。
 そして「社長方にとって必要なのは予測ではない」という結論に達しました。
 難しい数学を使ったところで、けっして現実には当てはまらない。
 予測ではなく、あくまでも社長の意思を入れた計画にしなければならない。
 
 じゃあ、どうする!
 
 東京・社長のためのキャッシュフロー
 2018年08月25日(土)/ 26日(日)
 

社長のための会計学

【無料メルマガ】

 マトリックス通信

 最新バックナンバー