大阪・決算書【特別講義】

参加費は無料ですが参加条件があります。詳しくはこのページをご覧ください。

2024年 7月24日（水）

決算書がよくわからない

そもそも決算書（会計）が苦手だ

税理士の言っていることが理解できない、わからない

という社長のための

決算書【特別講義】です。

“よくわかる決算書入門”の類の本を読んでもよくわからないのは

どうしてなのだろうか。

「決算書本」を眺めているうちに「ある共通事項」が見えてきました。

それは、

書いている人たちが税理士や公認会計士など

「会計がすでにわかってしまった人たちである」ということです。

彼らの多くは、「他人が用意したカリキュラム」で会計を「体系的」に学んできました。

そしてそれを

会計が苦手な社長たちに対して同じ方法で説明しようとします。

会計人が書く本はたいてい似通っています。

・決算書とは何か

・貸借対照表

・損益計算書

・キャッシュフロー計算書

そのあとに決算分析、有名企業の決算分析事例と続きます。

「目的があって会計本を読む人」や「具体的な活用方法のイメージをもっている人」もいるでしょうし「仕事上必須だ」という人もいます。

しかし、多くの人たちは「明確な目的」がないまま、とりあえず会計（決算書）本を読みはじめます。

決算書の正体がわからないまま読み進めてしまうのです。

次のような状況を想像してみてください。

子どものころから虫が好きで観察ばかりしている

星が好きで望遠鏡を買ってもらい夜空ばかり見ている

電車が好きで「この電車は５８３系だ」とすぐにわかる

そして彼らは「図鑑」を食い入るように読みはじめます。

体系がわかってくるのは「そのあと」です。

動機はどうであれ、「学んでみないとわからないこと」というのは、学びはじめてから出てきます。学ぶ途中で気づきます。発見します。興味がわいてきたら、しめたものです。

今回の【特別講義】では、会計人たちが説明するような"体系的な解説"はありません。

一方的な講義も分析も行いません。

その代わり、自身の決算書を使って“あること”をしてもらいます。

そこから何を気づくのか、何を感じ取るのか、

受け取る側、社長次第です。

●自分の会社の決算書の構造を掴む

●決算書から得られる情報・得られない情報を整理する　

●決算書は会計情報のほんの一部にすぎない

●決算書とは「眺めるもの」、そして「感じるもの」

●決算書は分析するものではない

　分析しようとするとかえってわからなくなる

●社長として最低限知っておかなければならない決算書の知識とは

【講　師】　宇野　寛

株式会社アイティーエス　代表取締役

株式会社西研究所　客員研究員

１３年間の会計事務所勤務を経て、ソフトウェアプログラマー

に転職。その後、ＭＱ会計とマトリックス会計の研究を続けて

２３年、企業への導入のお手伝いをしています。　

2009年12月に出版した西順一郎先生との共著「利益が見える戦略ＭＱ会計（かんき出版）」は、中小企業経営者の方たちに衝撃を与えています。

利益が見える戦略ＭＱ会計（かんき出版）

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日　程	2024年07月24日（水）
時　間	9時40分～12時00分（受付は9時30分から）
会　場	エル・おおさか　〒540-0031 大阪市中央区北浜東3-14 　南館１０階・南１０１　会場へのアクセス：https://www.l-osaka.or.jp/access/
講　師	株式会社アイティーエス代表取締役　宇野　寛　（株式会社西研究所　客員研究員）
定　員	６名
参加費	無料　※参加条件があります『決算書【特別講義】』のみの参加はできません
参加費	本研修に関するメールでのお問合せはこちらまで　電話でのお問合せは　ＩＴＳ宇野寛携帯電話･090-3754-0126
持ち物	できれば決算書３期分（直近の決算書だけでも可）　筆記用具・使い慣れた大きめの電卓　当日は楽な服装でご参加ください
主　催	大阪・社会保険労務士法人ココフル（旧:中村社労士事務所）
事務局	ＭＱ会計運営事務局（東京・オフィスサポート）