2024/10/10 更新
現在利用している会計ソフトに入力したデータを使ってMQ会計表を作成します。
製造業や建設業の決算書は「FC全部原価」で作られています。
MQ会計表を作成するには「DC直接原価」に変換しなければなりません。
販売業であっても売上原価がVQになるとはかぎりません。
製造業、販売サービス業、建設業に対応しています。
会計ソフトから出力したCSVデータを読み込む機能を追加しました。
毎月1回データを受け入れるだけで以下の帳表が簡単に作れます。
[出力帳表]
・前年同月対比表・月別内訳表・四半期実績対比表・MQ会計図表
・利益感度分析・3期比較実績表・MQ実績試算
数量Qの情報を追加することで、
会計情報を未来に活用することができるようになります。
最大6通りのQを設定することができます。
社長たちにとって重要なのはこの先、未来の話です。
未来の計画を作る際は“会計の枠組み”を使います。
年間の利益の計画を、MQ会計表で作成します。
これを月次に展開します。
そのための各種機能を用意しました。
作成するための作業時間を
社長が未来を考える時間に費やしてほしいと思います。
期の途中までの実績値に、この先の計画値を加味した[決算予測表]を作成します。
[出力帳表]
・年次利益計画表・月次利益計画表・決算予測表・計画実績対比表
・四半期計画対比表・MQ会計対比表(計画と実績の対比)・MQ計画試算
月次利益計画をマトリックス会計へ展開することで、
未来の資金繰り表と目標貸借対照表を作成します。
マトリックス会計だからできるシミュレーションが行えます。
[出力帳表]
・マトリックス会計表・資金計画表・目標貸借対照表
開発は順調に進み、マトリックス会計部分を残すのみとなりました。
順次ホームページで紹介します。
製品の詳細を順次公開します。