なぜ社長は決算書に興味がないのか?

Kindle版

 

  

   谷口敏文=著
     形式:Kindle版(電子書籍)

     税込み価格:1,100円
     
     Amazonで購入(好評発売中)


「はじめに」より

税理士にとって「決算書」は、まさに看板商品。

正確でわかりやすい決算書を作り、その決算書を分析し、

そこから経営のアドバイスをする。

 

本書はその「決算書」を使う、税理士などの専門家向けに書きました。

といっても、「決算書が読めるようになる」とかや「決算書の分析のしかた」といった内容ではありません。

 

決算書、社長は見ていますか?

決算書分析、社長は聞いていますか?

経営のアドバイス、社長は実行していますか?

 

なんか微妙にかみ合っていない、ちぐはぐな感覚を持っていませんか?

 

決算説明も、分析の報告も、いちおう聞いてくれています。

でも、あまり興味がなさそう。

 

そこには理由がちゃんとあります。

税理士がやっていることと、社長が求めていることが、ミスマッチなのです。

 

本書では、そのちぐはぐ感、モヤモヤ感が、なぜ起こるのかを書いています。

「そうだよなー」と共感していただけることが1つでもあれば、うれしいです。

 

そして、保守的で古くさい会計業界ですが、それに縛られることなく、1人でも多くの同業者が、決算書に対する見方、考え方を変えてもらえたらと。