<売上とは販売単価×販売数量>
「売上=販売単価×販売数量」という計算式は、
営業マンなら誰でも知っている。
納品書や請求書には「売上金額の根拠」として載っているからだ。
「販売数量」と「販売単価」は異なる性質をもっている。
販売単価Pは見積りの際、あるいは取引開始時に決まる。
そして販売単価Pが決まった時点で
「1個当たりの単価構造(粗利単価M)」が決まる(M=P-V)。
販売数量Qが決まると粗利単価Mが「粗利総額MQ」に変換される。
「MQの大きさ(MQ総額)」は、その企業の付加価値、稼ぎ高だ。
では、会社全体の利益を考えるうえで何を基準にすればイイのだろうか?
MGやMQを実践している企業では、
「MQ最大化」などと安易に考えてはいないだろうか?
そもそも「MQ最大化」とは、どのような状態のことをいうのか?
「MQ会計をやりはじめてから業績が向上した」という話を聞くたびに、
「MQ会計(収益構造)を意識しはじめて、
ようやく通常の状態(正常)に戻った」
といつも考える。
これまで意識してこなかった、ことのほうが問題なのである。
正常に戻った状態からこの先どうしていくのか!
ここがようやくスタートライン、頭を使わなければならない。
会議などを通して社員の能力向上に活用していくのも、
MQ会計の重要な役割の一つだと強く感じる。
MQを増やすには?
PでもMでもない。
ましてやQでもm率でもPQでもない。
「MQの真髄(MQの本質)」が会社全体に浸透していくことが重要だ。
MQ会計は、社長や社長をサポートする社員(社長の片腕)たちが
身につけなければならない「最低限の必須スキル」といえる。
一度、会議そのものの「テーマ」を疑ってみてほしい。
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戦略MQ会計・DC・マトリックス会計
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